準備・予算

工務店さんと耐震・リフォーム箇所について相談して分かった大事なこと。

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リフォームをどこに依頼するかあれこれ悩んだ結果、
昔お世話になっていた地元の工務店さんに連絡をしてみることになりました。

看板がなに一つ無いのでもう引退されたのかなとも思いましたが、今は個人の家庭よりも施設やお寺など大型の建物に関わっていることが多いとの事でした。あと、すでに一見さんはお断りしているようなので、特に看板も出してないそうなのです。

さて今後しばらくのお付き合いとなるこの工務店さん。

先ずは一度家を見に来てもらい、どうするべきか?料金は?耐震は必要か?について質問しよう。具体的な話はそれから進めよう。

ということで、工務店さんが我が家にやってきてくれました。
この時季節は冬。リフォーム工事着手が夏なので、ほんとに時間がかかりました・・・

我が家は一体どうするべきか

改めて我が家の状態を書き出しますと、

  • 築35年
  • 2階建ての木造住宅。ちょっと庭あり
  • 建物の坪数は約40坪

間取りは1階に浴室・キッチン・リビング・和室などやや広めの部屋があり、2階には6帖~8帖の部屋が4部屋。よくある昔ながらの戸建て住宅です。

何をどうしたいのかと聞かれても・・・

工務店さんに来てもらったのはいいですが、先方もあまりぐいぐい提案してくる訳ではなく。

こちらも一体何をどうすればいいのかが分かってないので、
「冬場の結露がー」「床が傾いててー」「壁もカビが生えててー」「家が古くてー」

ととりとめもなく困りごとを話してみる。

私のイメージでは工務店さんが最新のカタログや内装の本でも持ってきてくれて、
「最新の設備はこんなんですよ!これもおすすめ!こうしてゆきましょうか?」といった提案の嵐かと創造していたのですが、全くでした

おっとりのんびり、ほぼ無口なこの工務店さんは我々の話す「困りごと」に対して
「・・・それならこれはこうした方がいいですね・・・」「・・・それは築年数がこれくらいならば、普通にあることですよ・・・」

始終そういった調子で、その言葉からは「リフォームする必要あるの?」といったニュアンスが感じられました。

あらら・・・

地震対策は必要か?我が家の耐震強度。

私個人としては、正直リフォームしてもしなくてもどっちでも良かったのです。
それよりも何よりも、とにかく「耐震」だけが欲しかった。

だから、もし今回この工務店さんに「地震が来たらこの家は危ないかどうか」を診てもらった結果「震度7が2回来ても大丈夫ですよ。まだもちますよ。」と言われたら、そもそもリフォームしない選択もありありでした。

この日は工務店さんに来てもらうにあたり、耐震強度が心配だから見て欲しい、と事前に伝えていたのですが、来られた工務店さんは手ぶら。

測量計とかもっとなんか必要なんじゃ・・・・・・

と家族全員に不安がよぎりましたが、耐震について不安な点を質問してゆきます。

リビングの床が傾いていて、ボールが転がるんです

工務店さん
端の方なので、その一部の床だけが傾いてるのではなく木がしなっていることはあり得る。でもそれが前の地震の影響ではないと思う。

窓も途中からすごく重くて全部開けられないんです。窓枠が歪んでると思う。

工務店さん
確かに開けにくいですが、そもそもこの窓のサイズ自体が規格より大きいサイズなので窓自体の重さがかなりあると思う。 地震の影響とか、家が傾いて窓枠が歪んだとかではないと思う。

お風呂場の壁のタイルにヒビが入るんです。家が歪んできて割れてるのでは。

工務店さん
経年があるので、タイルはこういうもんです。

屋根瓦が古くて劣化してきているようで、台風で飛ばないか心配。今どきの軽い屋根にした方が耐震的にも安心?

工務店さん
日本瓦は35年くらいでそうそう交換しなくても大丈夫。スレート(最近の薄い屋根板)は薄く断熱性が瓦より低いので、断熱材を入れないと夏は家の中が暑くなってしまう。
それに屋根は軽ければいいというものではなく、ある程度の重さがあったほうが安定しますよ。

 

始終こういった調子で、基本「やりたいならやるけれど、リフォームしなくてもいいのでは?」というスタンスで話をする工務店さん。

私が「この家に耐震補強をする必要はありますか???」と尋ねたところ、

必要無い。けどどこかを触る(リフォーム)するならついでにした方が一度で済むので金額的にはその方がいいと思う。」とのこと。

耐震のためだけならばする必要はない・・・ということは、リフォーム要らないんじゃん!
余計なお金使わなくてもいいんだラッキー

と思ったのでした。

完成形をイメージしておく事が大事

この時の工務店さんとの話の中でつくづく感じたのは、
人任せにせずに「自分たちがどうしたいのか?」を出来る限りはっきりさせておくことが大切。ということでした。

少なくとも家族内での目指す先はなるべく統一しておくべきです。

そうでなければ先方も何をどう提案すればいいのか分かりにくく、お互いに「???」な話し合いになってしまいます。というか私の場合がそうでした。

きっと営業上手な方だったらもっとスムーズにあれこれ進めてくださったのかもです。が、
リフォームしたい!とリフォーム熱が高かった家族はこの話合いで半ばがっかりし、逆に私はほぼ何も勧めてこない工務店さんに好印象だったのでした。

さてそれからはこの無口な工務店さんと具体的に話を進めてゆく事について、具体的にぐっと進んだターニングポイントがありました。

そのことについて書いてゆきます。

 

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